Place 揖斐川町の観光地

揖斐川町の観光地

鮮やかな緑と澄んだ青空に囲まれる、揖斐川町(いびがわちょう)。
この土地には、飛騨・美濃紅葉33選に選ばれた揖斐峡や、日本百名山のひとつに数えられる伊吹山といった、
豊かな自然が今でも息づいています。
ここでは、歴史と自然の息吹を感じられる、揖斐川町の主な観光地をご紹介します。

揖斐川町について
  • Place 1

    絶景を望む岐阜のマチュピチュ

    鮮やかな茶の葉が、山の中腹から山頂一帯に広がる茶畑。それこそが、“岐阜のマチュピチュ”と称される、天空の茶畑です。海抜300m超えの高地にあり、周囲は緑が茂る山々に囲まれています。雄大な自然に囲まれたその光景は、メディアで取り上げられるや否や、「マチュピチュのようだ」と話題沸騰。
    遊歩道を抜けた先では、空と山が織りなす絶景を楽しめます。
    なお、揖斐川町では期間限定イベント”「岐阜のマチュピチュ 天空の茶畑」へ行こう!”を開催しております。イベント参加には、電動自転車の事前予約が便利です。

    【関連サイト】
    予約サイト
    YouTube

    【イベント概要】
    1:事前にレンタルサイクル(電動自転車)を予約、または当日現地にてレンタル
    2:養老鉄道「池野駅」「揖斐駅」、道の駅「池田温泉」にて、
    マチュピチュクーポン(500円 / 税込)を購入
    3:天空の茶畑までのサイクリング。
    道中のオアシスポイントでは、いび茶・コーヒー・スイーツで休憩(計2回)
    4:天空の茶畑で「走破賞」を受賞したら、電動自転車を返却
    ※現在、天空の茶畑および遊歩道は封鎖しております。しかしクーポンの販売とオアシスポイントの営業は行っておりますので、ぜひご利用ください。

    【備考】
    ・動きやすい服装でご参加ください
    ・週末の土日は、電動自転車のレンタルが混みあいます。事前にレンタルをご予約いただくのがおすすめです(当日レンタルも可能です)
    ・事前予約サイトでは2日前までの予約が可能です
    ・キャンセルされる場合は、必ず前日の17:00までにキャンセル処理を行ってください

  • Place 2

    国歌で歌われる“さざれ石”

    揖斐川町にある伊吹山のふもとには、国歌に登場する“さざれ石”だといわれる巨石があります。学名は、石灰質角礫岩(れきがん)。雨に溶解された石灰石が、小石と凝固したもので、表面は苔むしています。1977年11月18日には、岐阜県の天然記念物に指定されました。

    【郷土の伝承】
    平安時代、惟喬(これたか)親王に仕えていた藤原朝臣石位左衛門(ふじわらあそんいしいざえもん)は、古屋笹又の谷間に訪れた際、たまたまさざれ石を目にします。そして「これは珍しい、めでたい石だ」と感じたままを 「わが君は千代に八千代にさざれ石の巌となりて苔のむすまで」という短歌に残し、それが国歌になったのです。

    【関連情報】
    ■住所
    〒503-2503
    岐阜県揖斐郡揖斐川町春日川合

    ■交通アクセス
    揖斐川町ふれあいバス春日線
    「古屋上バス停」より車で約6分

  • Place 3

    日本一の総貯水量

    揖斐川町上流に位置する、徳山ダム。このダムの総貯水量は6億6000万m3で、なんと日本一。周囲は自然豊かな木々に囲まれていて、山の中に海があるかのような光景を望めます。
    毎年GWにはダム放流を実施中。迫力満点の放流風景を、お楽しみください。

    【関連情報】
    ■住所
    〒501-0815
    岐阜県揖斐郡揖斐川町開田448

    ■電話番号
    0585-52-2910

    ■交通アクセス
    樽見鉄道樽見線「樽見駅」より車で約35分
    養老鉄道養老線「揖斐駅」より車で約45分

  • Place 4

    食べて浸かって、体を癒やす

    かすがモリモリ村リフレッシュ館で提供しているのは、芯から体を癒やす薬草風呂や薬膳料理。施設には図書館が併設されており、食事や入浴が終わったあとはのんびりと読書を楽しむことも。
    お土産コーナーでは、揖斐川町で採れた新鮮な野菜や入浴剤、無農薬で育てられた“天空の古来茶”とも呼ばれる春日茶をお買い求めいただけます。

    【関連情報】
    ■住所
    〒503-2502
    岐阜県揖斐郡揖斐川町春日六合3429

    ■電話番号
    0585-58-0001

    ■交通アクセス
    養老鉄道養老線「揖斐駅」より車で約20分